家賃と変わらないローン負担の落とし穴

家賃と変わらないローン負担の落とし穴

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家賃と変わらないローン負担の落とし穴

住宅業者のチラシでよくあるのが、
「月々の家賃と比較しても住宅ローン額は変わらない」
と見せかけているものですね。

家賃と変わらないから持ち家の方が安心だし…と思ってしまいますよね。
でも、ちょっと待って下さい。

その金額は、家賃と住宅ローンの当初返済額だけを比較したものですよね。
まず、この手のチラシに載っている住宅ローンといえば、
最初の1〜5年程度だけが低金利で、
その後は変動金利となるものがほとんどです。

つまり、家賃と変わらない返済額でいられるのは、最初の数年だけ。
しかも、持ち家となると、固定資産税もかかってきます。


この分を加味して比較しているチラシは、
私はお目にかかった事がありません^^;

あと、細かい話ですが、光熱費もほぼ確実に変わりますよ。
賃貸物件と購入物件の広さの違いは相当なものがあります。
だいたい1.5倍〜2倍くらいの居住スペースになるケースが多いですね。

電気の契約アンペア・水道の口径などが変わる可能性は高いですし、
部屋数が増えれば電気代も増える、お風呂が広くなれば水道代も上がる、
というものですね。

マンションの場合はさらに管理費や修繕積立金まで必要になってきます。
つまり、家賃と住宅ローン額が同じだとしても、
その他で数万円程度の負担増は覚悟しておいた方がいいのです。

もちろん、今の家賃支払いに十分余裕があるのなら、
住宅ローン+固定資産税+光熱費アップ分を支払っても大丈夫でしょう。

でも、家賃支払いでさえギリギリ、という人には、
この手のチラシにつられての住宅購入は、絶対におすすめできませんよ。