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住宅ローンの審査内容の中でも、
特に重視される内容について挙げてみましょう。
まずは、勤務形態と勤続年数。
住宅ローンは長期ローンだけに、借り手の安定性が重視されます。
ですから、契約社員よりも正社員、
勤続年数が短い人より長い人が有利です。
ただし、勤続年数については、キャリアアップ・年収増をともなうなど、
プラス要素が高い転職であれば、
その点を大いに考慮してもらえる可能性がありますので、
その場合はしっかりと理由を金融機関にアピールしましょう。
次に、ローン返済率(返済負担率とも言います)。
ローン返済率は、収入に対してどれだけの割合が
ローン返済に回されているかを示すもの。
申し込む住宅ローン、
その他のローン(車のローンやカードローンなど)の年間返済額を、
額面年収で割った数字に100をかけて計算します。
例えば年収500万・住宅ローン年間返済額120万・
その他のローン年間返済額30万の場合の
ローン返済率は、(120+30)÷500×100=30%、となります。
一般的な年収の人は、このローン返済率を30%以内におさめるのが基本です。
もちろん、今ある「その他のローン」の返済状況が良好である事も必須ですよ。
完済時の年齢も大切です。
住宅ローンは、ほとんどが完済年齢70〜80歳までに設定されています。
ですから、借り手の年齢が高ければ、
設定できる返済期間は短くなってしまいます。
返済期間を短くせざるを得ないので、
結果的にローン返済率が基準を超えてしまう、
というケースも少なくないのです。
また、健康である、というポイントも欠かせません。
民間の住宅ローンでは、団体信用生命保険への加入が必須です。
ところが健康状態が悪いとこの保険への加入ができないので、
他の条件がいくらよくても、審査を通る事はできません。
健康問題で団体信用生命保険への加入ができない人は、
この加入を必要としない「フラット35」などの利用を検討するといいでしょう。
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